「Perl」と一致するもの

Ubuntu10.10のキーリングの解除

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Ubuntuを10.10にアップグレードしてから、起動する度にキーリングの解除パスワードを入力してくださいという画面がやたらと(4回)出るようになって、非常にうざかったんで、思い切ってキーリングの解除パスワードを解除してしまいました。

やり方は以下の通り
 システム→設定→パスワードと暗号鍵 を開く
 パスワード:loginとか言うのがあるので、編集→削除で項目ごと削除

これで、起動時に聞いてくる回数が1回になりました。あとは自動ログインしなければキーリングの解除パスワードは聞いてこなくなるようですが、手動でログインするのと、キーリングの解除にパスワードを入力するのが、どちらが楽か?って話なので、別にどっちでも良いか、と。強いて挙げれば、手動ログインに設定してログイン後デスクトップ画面が出てくるまで若干待ち時間があるのよりは、ログインが終わってデスクトップが表示されている状態でパスワードを入力する方が、ほんの少しだけ気持ち的に良いかなとか思って、そのようにしました。


Win32::ODBCを弄ってみる

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ActivePerlからMySQLを使いたかったんですが・・・以前Linux/UNIX環境ではDBIとDBD::MySQL使ってやったのですが、今回は別の方法を採ることにしました。ActivePerl用のDBD::MySQLのPPMパッケージも存在するのですが、今回は既存の環境があってその上で動かさなきゃならないという制約もあったし、インターネットへの接続も出来ない。その上、インストール作業自体も出来るだけ簡単に行えるようにする必要があったので、Windowsへインストールするものはインストーラが用意されているものを中心に選ぶことにしました。幸いMySQLのODBCコネクタならmsi形式のインストーラも準備されているし、ActivePerlの配布パッケージにもWin32::ODBCが含まれているので、ODBCコネクタ、MySQLとActivePerlをGUIからインストールするだけで環境を整える事が出来そうです。そんな訳でMySQLのODBCコネクタをインストールして、PerlからWin32::ODBC経由でMySQLを使うことにしました。使いかた自体にさほど差はないのですが、データベースとの接続部分はODBC側の設定になるのでPerl上で設定すべき項目が少ないのは便利かも知れません。

また言語弄りの必要が・・・

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クライアントからバラバラと飛んでくるデータの集計を行うような仕組みが必要になっているのですが、なかなか無いんですね。フリーでそれっぽいものがあれば良いのですが、非常に簡素なWebシステムを作る必要がありそうな・・・。極々小規模かつ簡単なもので十分なんですが。

自分でも何屋さんなのかさっぱり分からないんですが。システム屋さんとか、言語屋さんじゃないことは確かです。そのはずなのに定期的にゴリゴリとフルスクラッチで書くような仕事が出てきてですね、確か一昨昨年くらいはJava使ってたし、一昨年はCで、去年がVBSとPerl。今年はPHP、Perl、VBSとMySQLかPostgreSQLの組み合わせになりそう。(あくまでフリーで揃えられることが前提なので)

本職の人なら、ささっと作れちゃうんでしょうけど。いつも通り、かなり苦労しそうな悪寒が・・・。

Perl2Exe

Perl2exeって、Perlで書いたソースをコンパイルして、Windowsのexeファイルを作ってくれるヤツがあります。

Perlで書いたツールって普通は(インタープリタなので)、Perl環境が無いと実行出来ないのですが、それをWindowsとかの実行形式ファイル(Windowsならexe)に変換してくれるので、Perl環境が無くても実行出来るようになります。

PP(par)使えとか言われそうですが、あれって基本的にはPerlの環境一式とソースを丸ごとZIPで固めて、実行時に全部解凍して実行するだけなので、TempDirの下とかにゴロゴロ一式が解凍されてしまうのです。拡張子をzipにして解凍するだけでソースも取り出せるし。

でPerl2Exe。 コイツなかなか優秀で、以前から時々試用版は使っていたのですが、まず同じようにPerlをexe化してくれるPPと比較するとバイナリのサイズが小さくなるし、余計なものを解凍しないというメリットがあります。(Exe2Perlとかちょっと特殊な事をすればソースは取り出せてしまうようですが。)
基本的にはインタープリタなので実行速度もそれなり・・・というかインタープリタ環境と変わることもなく、本当にコンパイルしてくれてる訳ではないようです。仕方無いと割り切ったほうが幸せになれそうな感じ。
Perlでさくっと書いた文字列変換系のツールが簡単にWindowsで動くバイナリになってくれるのは便利です。Win32::GUIとかで手間を掛けて作ったアプリをPerl2exeでバイナリ化してフリーウェアとかで公開とか・・・できるんですね。。
同じのVCとかVBとかで作ろうとか思ったらどれだけ苦労する事やら。(ましてやVBSというかWSHで作ろうと思ったら・・・・ゾッとします。 え、えぇ、VBS嫌いですが、何か?)

試しにWin32::GUIとか、Win32::Registoryとかを使ったソースもコンパイルしてみましたが、ちゃんと動きそうです。でも、Win32::GUIとか使っちゃうと・・・もともとウインドウのプログラムって非常に面倒臭いので・・・せっかくのPerlのお手軽さがかなり消え失せてしまうのですが、とりあえずそういう使い方も出来そうという事が判りました。
Perlでバイナリ作れるって、色々と便利に使えそうな予感。


あまりに便利なので、ついポチッとしてしまいました。(とりあえず、Win32 Lite版、USD$49)
暇があればもうちょっと使い倒してみたい感じですね。 暇無いですが。。。全然。。。まったく。。。