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Xoopsモジュール作り

Xoopsモジュール作りは思ったより簡単でした。

phpで記述すべき部分は最低限で済みますから、最小の手間でサイトの機能アップが行えるわけですね。
前述のPHPファイルなんて、ヘッダーも何も書かれていませんから、それだけで設置することは出来ません。
こういう部分がCMSというべきか。内容に注力できる部分なんですね。


これで、もうちょっとドキュメントが整備されていたら素晴らしいんですけど、残念ながらドキュメントの整備はイマイチ。惜しい。Xoops Cubeの公式サイトにあるフォーラムで色々書かれていますが、情報が散在しているから、なかなか見つけづらいですね。


レベルの高い方はXoopsのコアモジュールをハックして色々とされているようですが、それでは手軽に・・・というメリットが生かせていないように感じられます。



パスワード生成 on Xoops

以前、Perlで書かれた非可逆パスワードの話を書いたのですが、
何処でもPerlが使えるわけではなく、案外不便に感じる事がありました。
特に周りにWindowsしか無かった時。


自分のサイトにパスワード生成を貼り付けたかったので作ることにしました。

まず、phpでパスワード生成を作ります。
元が簡単だったので、非常に簡単です。
<div>
    <form action="<?php echo $_SERVER['PHP_SELF']; ?>" method="post">
    <p><label for="passphrase">パスフレーズ:</label><input id="passphrase" name="passphrase" size="20" /></p>
    <p><label for="site">サイト:</label><input id="site" name="site" size="20" /></p>
    <p><input type="submit" value="送信">
    </form>
</div>
<div>
生成されたパスワード:
<?php
if (isset($_POST['passphrase']) && isset($_POST['site'])) {
    $str = $_POST['passphrase'].$_POST['site'];
    echo base64_encode(md5($str));
}
?>
</div>

実際に設置するためには、更にhtmlspecialcharsでエスケープする必要があります。
これで十分なんですが、ちょっと面白くありません。
そこで、Xoopsのモジュールにしてみました。


Xoopsに取り込み

自分のサイト内のドキュメント。何とかXoopsに取り込み出来ました。
とはいえ元も静的コンテンツじゃなくって、ごった煮状態でした。

「なるべくXoopsでまとめたい」でも「Wrapsで誤魔化したくない(要するに別管理になるのがイヤ)」という考えだったので、「Pico」を導入して、地道に一つずつコンテンツ移行してました。リンクが手修正必要だったりして結構面倒だったんで、時間がかかりました。

次はファイル・モジュール導入して、ファイルを移行せねば。・・・面倒だなぁ。

自分用ポータル

メールに関してはとっくにIMAP化が終わってて、どこにいても自分のメールボックスを開くことが出来る状態だった。だが、Webに関してはなかなか集約できずにいたので、Xoopsに自分用ポータルサイトを紛れ込ませることにした。
とはいっても、ブックマークの集約とRSSリーダーによる一括確認程度のものでたいしたことはしてない。
でもこれで、モバイル環境が楽になるかなと期待している。

・・・こういう事しても結局更新が面倒になってきて更新さぼるようになるから、あまり意味がないんだけど。

アップルの.Macってサービスを使うと、インターネット越しにMacのSAFARIのブックマークを同期取ったりできるから便利なんだけど、WindowsもMacもSolarisもアドエスも・・・と欲張るとなかなかそういうサービスも無いからねぇ。。。

ちなみに.Mac、年額¥9,800-と利用料がお高いです。