ビョークを引っ張り出して聴いてみる

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ビョークのCDを引っ張り出して聴いてみたんですが、やっぱりイイもんはイイ。この人の独特な歌声、妙に聴きたくなる事があって。

YoutubeにあったHyper Ballad(ブラシあり)のライブ音源です。やっぱ、うめぇわ。


9月に新作のBiophiliaが出るのですが、、、まだ2007年のVoltaも聴いてなかったりするので、、そこから聴かなければ・・・。

そういえば、この人、最近どっかで、組んでたプロデューサ連中を金で取られてガッカリみたいな発言してるのを見ましたけど、どこだったけか?

もともとPostが808ステイトのグラハム・マッセイ、HomogenicがLFOのマーク・ベルといった感じで色々な人と組んでたので、それつながりで聴いたのが最初だったと思うのですが、次々と新しいことをやるのにこの人なりに苦労が色々あるんだろうなぁとか。


追記

ビョークの発言、見つけました。

2000年代の極私的"ビッチ"考......あるいはビョークという特異点

すなわちビョークにとって"新しい"は、周りのみんなにとっても"新しい"(と認識できる範囲内に自らのアーティスト・エゴと創作的な到達点を着地させる バランス感覚にビョークは優れている)。「ここ数年ちょっと困ったことがあって、ずっと一緒に仕事していていい関係を築いてきた仲間を、すごくリッチな人 が横からもっとお金出して雇っちゃうわけよ」と以前インタヴューでビョーク自身が語っていたエピソードは(マドンナやU2のこと?)、そんな彼女のディスコグラフィーが周囲に与えるエフェクトの大きさを物語っている。