NetBSD/macPPCで苦戦中

MAC mini/PPCにNetBSDをインストールしようと思ったんだけど・・・




なして?
起動しないの??


というか、
CDROMブート(MacOS Xのインストールディスク)すら出来なくなって、かなり焦りました。



症状としては、、、
  • 灰色画面のまま起動しない
  • Optionキー押しっぱなしで起動すると、ハングアップ(マウスカーソルがグルグル→止まる。マウスカーソルすら反応なし)
  • Cキー押しっぱなしで起動(CDブート)しても、CDを読み込む気配無し。
  • Dキー押しっぱなしで起動(CDブートしてハードウェアテストを実行)しても、CDを読み込む気配無し。
  • OpenFirmwareのリセット(Option+Command+P+R)を行っても、状況変わらず。
  • OpenFirmwareからコマンドでcdrom起動させようとしても、Enterキーを押したらハングアップ。
  • OpenFirmwareからコマンドでhddから起動させようとしても、Enterキーを押したらハングアップ。
OpenFirmwareで致命的にぶっ壊れるというのは、、、Sunのマシンでも聞いた事が無いのですけど。。。もしかしてハードウェアの故障か何か? という事も考えつつ、、、。
正直、かなり焦ったのですが、



PMUリセットが必要な状況になっていました。
えと、PMUリセットですが
  • 全てのケーブルを外して10秒ほど放置
  • Powerキーを押しながら電源ケーブルを接続
  • 電源が入ったら、Cキーを押しながらCDROMブート
という手順で、とりあえずMacOS Xのインストーラが起動して、まあ一安心という状況。




以前書いたように、MacOS X自身がBSD系のOSなんですが、サーバとして使おうと思っているので、FreeBSDかNetBSDを使いたかったというのがあるのですが。。。
まさか、PMUリセットが必要な状況になるとは思いませんでした。




いやー。奥が深い。

正月休みが貰えたので、NetBSD/macPPCとの格闘にでも精を出そうかと。


OpenFirmwareとの格闘になるのなら、、、ですが、、、
もしかして、、、
NetBSD/Sparc64のほうが簡単だったりするのか??
(SparcマシンもOpenFirmware)