さて、Windows Vistaが注目されたのは、最新ファイルシステムWinFSが搭載されるという情報があったからである。
WinFSは単にファイルやフォルダを管理するに留まらず、ファイルシステム自体が検索機能を持ち、様々なタイプのデータを瞬時に取り出すことができるようになるはずだったのだが、開発の難航により中止となる。
残ったのは、膨大なリソースを食う派手なインタフェースを持ったWindowsの新バージョンという事実だけであった。
セキュリティ面の強化が図られてはいるが、もちろん完全なセキュアOSではないから、統合セキュリティソフトの導入は必須で、OSとセキュリティソフトが交互に同じような警告ダイアログを出して鬱陶しいことになってしまった。
とっくに忘れられてると思うけど・・・。
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