Fairlight CMIの動画がちょっと面白くって見てたら Peter Gabriel先生がFairlightCMIで遊んでる(失礼!)映像が。
もともとこの楽器って先生が広めたといっても過言じゃないと思うので。
先生の場合ちょっと違うというか、テープレコーダー担いであちこちで音(効果音)を録りまくっておられます。
さすがwww。素材も一般的もしくはシンセライクな楽音より効果音やエスニック楽器に偏ってる所がいかにもというか。いや好きですけど。
当時のFairlight CMIといえば、非常に高価なこともあって一流のプロミュージシャンしか使えない楽器だったわけです。見ての通りというか、実体はコンピュータそのものです。(OSもOS-9が動いてるらしい)
その後、サンプラーがどんどん安くなっていって、いわゆる普通のミュージシャンが自由にSEを使えるようになるんですけどね。
Fairlight CMIのメモリって、たった1MB(!)。サンプリング精度が8bit(!!!)という・・・今考えると全然凄くないんですけど。(PCですら最低16bit。普通の電子楽器で24bit以上。)
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