大昔のヤツ

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シーケンサを触り始めた当時のデータを発見。



もちろん自作曲です。(1991年?と思われる)


データ自体は今でも読めるのですが、(というかコンバートしてあった)「鳴らせる」音源が無くて、記憶を頼りに無理矢理鳴らしてみた。
多分YAMAHA TG100を手に入れた直後のデータだと思うので、一応GM音源というかGMフォーマットのデータな訳で、それなら今の音源でも鳴らせるはず・・・だったんですけど、発音タイミングすら合わない・・・。全然互換ないやん!
仕方ないからちょっと手直しして無理矢理鳴らしてみた。

不思議な事に、コード進行もメロディもちゃんと覚えてたww。
吹奏楽テイストなフレーズ満載。
こうなると凹むというより、なんか微笑ましいというか懐かしい感じ。

データを見てみると、完全に「ベタ打ち」のパートと明らかに手弾きのパートが混在してました。
ベタ打ちのベタっぷりはもの凄く、ベロシティ、ゲート=レングスが均一。あり得ない。
当時「ステップ入力」がやたらと面倒だったんですよ。当時使ってたシーケンサがホントに糞シーケンサ。比較すると、その後入手したレコンポーザは何もかも使いやすかった。。
だから多分、弾けるところは弾いちゃえという感じだったんだと思う。
当然、全体の構成なんてシーケンサ上でどうこうできる訳も無くて、五線譜で作り込んで、それを淡々と弾いてくみたいな感じ。あまりMTRと変わりません。


M3のシーケンサだって、DAWとかと比べると、使いやすいわけではないんですが、
当時の事を考えると、M3のシーケンサで十分使いやすく思えたりして・・・。