ここ最近感じていたこと

Webページの作りがHTMLからXHTML+CSSに変化してきたことで、コンテンツ(文章)とデザインを分離したことで、いわゆるホームページの作り方が変わってきたなぁ・・・というのはしばらく前に書きました。

Webサイトは近いうちになくなる--インターネットへのアクセス方法の変化によると
Web標準が提唱され、HTMLはXHTML+CSSとなり、今までソースを汚していたTABLEタグ、イメージ情報等は排除され、HTML自体が純粋にデータと意味のみ記載されたマーキングアップテキストになってきている。
と書かれているが、要するにHTMLが本来のマーキングアップテキストとして機能してきたとなってる。その結果
そのURLに何が書いてあるか、何がいいたかった事なのか、という情報はそのサイトを表示せずとも、システム側で取得し、把握し、生成することができる。
確かに利用方法も変わるのかも知れない。既にRSSフィードのような利用方法も生まれてますね。
 今までホームページというのは、作成者が家(ホーム)をこさえて、自分の好きなデザインを行って、好きなページ構成をもって、公開していた。だけれど今 後、webサイトのソースがデータ化されると、他人の家にいかずとも、自分の家で、他人の家の中身だけとってきて、自分の好きなデザインで表示させること が出来るようになる。
より情報にアクセスしやすくデザインされた端末、アプリケーション化の流れは近いうちに訪れるだろう、と僕は思う。
という風にまとめられているが、確かに家電品がインターネットをクロールして必要な情報を集めてくるという事も考えられなくはない。