平日は、某大手企業の工場で、時給1250円の単純労働をし、土日はインターネットカフェで寝泊まりしながら、東京で日雇いの肉体労働という日々。しか し、大学時代の奨学金約400万円と2003年に「人間の盾」としてイラクへ飛んだ際の渡航費50万円という借金の返済を抱えた身では、ちっともお金が貯 まらない。映画は、そんな煮え切らない日々を、ビデオ日記としてつづったものだ。金もなく映画を撮りたかった訳でもなくただひたすら日常を撮った作品とのことで、見てみたい気がします。
遭難フリーター
「山形国際ドキュメンタリー映画祭」で、今話題のワーキングプアー問題を、身をもって体験したユニークなドキュメンタリー『遭難フリーター』が、日本ドキュメンタリーの新作を上映する「ニュー・ドックス・ジャパン」部門で上映された。
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