何であんなに夢中になれたのかな

幼いころは「日曜洋画劇場」が楽しみでした。今考えると、ずいぶん映画を楽しませて貰いました。世紀の名作から、迷作まで、幅広く扱ってましたね。当時はまだビデオデッキが一般的ではなくて、映画と言えば映画館で見るか、日曜洋画劇場で見るかという位でしたので、毎週非常に楽しみにしていたことを覚えています。
で、「サヨナラ サヨナラ サヨナラ」でおなじみの淀川長治さんの解説も映画に愛情を持って扱ってましたね。

で、「日曜洋画劇場 40周年記念 淀川長治の名画解説」という淀川長治さんの解説だけを集めたDVDが出てるそう!!です。
かなり見たいです。 また解説だけという潔さも良し!!

・・・という事で、ポチっとしてみました。
きっとあの語り口を聞いたら、また映画見たくなるんでしょうね〜
楽しみです。


そういえば、淀川長治さんといえば、大林宣彦監督の映画も褒めちぎってましたね。私にとって大林信彦監督と言ったら「三宅裕司のえびぞり巨匠天国」の印象が強烈なんですが。実は「日曜洋画劇場のオープニング」を監督されてたり、本当に関係が深かったんだなと思いますね。
日本の偉大な映画人に乾杯です(^^ それでは「さよなら さよなら さよなら・・・」