ずいぶん前からiPodに補償金を・・・とか言ってましたけど、PCにまで枠を拡げたいみたいですね。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0707/26/news114.html
録音・録画が主な用途ではない汎用的な機器まで対象にすれば、その機器を録音や録画以外の用途に使っているユーザーからも補償金を徴収することになってしまう。権利者側はPCやHDDも課金対象とするよう主張を繰り返してきたが、ユーザーやメーカーは反対の声を上げている。何というか、JA○RAC様、そこまでして自分達の利権を守りたいのでしょうか。いや、守りたいのだと思いますが。なんか、ものすごく卑しく感じられますね。 気づいたらHDDやSDカードの入ってる全ての装置（サーバとかも含めて・・・）が補償金の対象になりそうで、怖いですね。そもそもメモリを備えたデジタル機器は全て対象になってしまうのでは無いでしょうか？・・・そのうち、「お宅の炊飯ジャーはメモリを搭載してますので、補償金の徴収対象になります。」とかいう脳内劇場が・・・。第2弾として「御社の汎用機は音楽データを保管する機能を搭載してますので補償金制度の（ｒｙ」とか。
私はどちらかと言えば保守的な意見を述べる傾向があるようですが、それでもココまで言い出すとなると、ちょっと肯定しかねますね。
正確に出典を求められると困りますが、ミュージシャンサイドに目を向けると、補償金の対象になっている楽曲で正当にミュージシャンに支払われてないとか言う話もチラホラ聞きますし（楽器系の雑誌とかで目にしますね。作曲者した人が権利の根拠を求められて云々とか）、どう考えてもミュージシャンの生活保護よりも、自分達の利権保護が主目的なんでしょうね。・・・そもそも補償金制度の問題点ってのもあるようですけど。
コメント