RedHat Enterprise Linux (RHEL)・・・ライセンス高杉
新規に導入するのでなければ、Windows Serverの方が安くなる。だって、パッケージ買いしても16万。新規じゃなければ、CALの問題は無いので16万ですむ。4年なり、5年の期間使い続けることが出来るけどRHELは10万×利用年数。2年使うと、Windowsの方が4万安くなる。。更に、ipvsadm含め、LVSはクラスターパッケージ製品であって標準環境に含まれていない。。なんつーケチくさい商売なんだよ。
Solaris(x86)は対応ハードが限られるから、結局SUNのX2100やX4200を選択する必要がありそうだし。前述したとおりウイルス対策が今ひとつ。リアルタイムスキャンに対応したソフトが見つからない。何より先行きが心配。さすがにSolarisでコンパイル通らないってのは滅多に無いけど、ネット上の情報も思ったより少ない。個人的にはSolaris好きなんですけどねー。今時ウイルス対策できなきゃ、客に提案持ってけないでしょ。(ウイルス掛かりませんから〜という言い訳も苦しい。侵入されちゃったらアーキテクチャ違っても、一緒でしょ?)Trusted Solarisなら・・・。。
割り切ってCentOSなら、それでもいいけど。運用側にそれ相応のスキルが求められてしまう。
個人的にはAsianux(日本だとMIRACLE LINUX)が好感度高いな。RHELほど出し惜しみしてない。値段も安い。まともなサポート付けると高くなるけど。とりあえずパッチ入手だけでも許容範囲。いやRHELと比較すると激安。ちょっとだけ使ってみたけど、意外とまともっぽい。(ちょっと触っただけだから、安定性とかは判らないけど)
官庁相手だと、せめて購入後4年まで安価なサポート欲しい所だけど。
コメント