Windows8 Release Preview版 をFusionにインストールして触ってみました。
新UIのMetroです。(画面の解像度は1366×768にしています)
これまでのWindowsとかなり違って、Windows Phoneに近いものになっています。
ここにタイル状に表示されている項目はメール、IE、SkyDrive等が並んでいます。
左下にデスクトップという項目があって、デスクトップ画面を呼び出すことも出来ます。

デスクトップを開けば、Windows7とそれほど変わらない印象です。
ここにタイル状に表示されている項目はメール、IE、SkyDrive等が並んでいます。
左下にデスクトップという項目があって、デスクトップ画面を呼び出すことも出来ます。

デスクトップを開けば、Windows7とそれほど変わらない印象です。
さて・・・と操作しようとすると、あるはずのものがありません。

スタートボタンがありません。焦って探したのですが、やっぱりありません。
ここは諦めて、タスクバーにあるIEとエクスプローラでも立ち上げてみましょうか。


スタートボタンがありません。焦って探したのですが、やっぱりありません。
ここは諦めて、タスクバーにあるIEとエクスプローラでも立ち上げてみましょうか。

Metroに戻ってきます(^^;
スタートメニューが出ません(^^;
かなり焦りました。
Metro上でマウスカーソルを画面の右下に持ってくると、何かのマークが出ます。
コントロールパネルや、シャットダウンが出来る画面(チャーム・・・って言うらしい)に辿り着きました。
Windowsキー + i でも同じ画面を呼び出すことが出来ます。

Metro上からチャームを呼び出すと、シャットダウン等の操作は同様に行えるようですが、メニューの構成が違う画面になります。
とりあえずアプリの起動が出来るようにはなりました。
Windowsキーが無い事は想定していないんでしょうね。
新インターフェースであるMetroはタブレットやスマートフォンのようなインターフェースで慣れが必要だとは思いますが、それなりでしょう。
逆にデスクトップ画面のインターフェースはスタートボタンが無くなった事で、相当馴れるまで時間が掛かりそうです。これまでスタートから起動していたアプリはタスクバーに並べて置いて、そこから起動する形で使うことになりそうです。
これ、馴れるまで相当大変だろうなぁ・・・と思う一方、従来のマウスとキーボードによる操作を想定した、Windows95からのインターフェースに見切りを付けなければならない時期が来ている事も理解は出来ます。タブレットなんかに搭載するのであれば、タッチパネルによる操作が主になりますから、Metro UIの方がしっくりくるだろうし。
PCとタブレットって別のものだという認識だし、使ってみるとそれぞれに良さがあると思う。しかしWindows8のMetroUIはタブレット側だけに注力してしまった印象です。キーボード+マウスのインターフェースにはちょっと不向きだと思う。スタートメニューも残して、デスクトップとMetroを自由に行き来して使えるようになっていれば、1つのOSでPCとタブレットの両対応が出来ているという画期的なUIになったのかも知れませんが・・・。
Mac OS XにもLIONからLaunchpadというiPad寄りのインターフェースが追加されているのですが、あくまでメインはこれまでのDockによるインターフェースです。Launchpadをキーボード+マウスで使ってみてもiPadの使い心地にはなりません。
動作については、Vistaの時とは違い、かなりキビキビ動作していると思います。内部バージョンもWindowsNT6.2(VistaがNT6.0、7がNT6.1)なので、Vistaからかなりチューニングされているのだと思います。
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