一言

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まだ幾分人間らしい時間に家に帰って来れた気が・・・。


さて今年もVBS弄ってた時間が多かった気がするのですが、

VBSでやることの多くが主にレジストリの変更。クライアントで使用しているWindows機の設定を変更するにはレジストリの変更を行うことと、ファイルの書き換えを行うことが必須だったりします。
そんな訳でVBSでレジストリを弄る機会が多くなるのですが、案外ActivePerlからWin32::Registryをつかってレジストリの書き換えを行った方が簡単だったりします。なんせVBSのエラートラップってon error resume nextだけだったりするので、レジストリ変更→失敗→エラートラップで回避処理って事をするにはちょっと冗長なコードを書かざるを得ない感じだったりするし、レジストリのキーを弄るのは簡単でも、新規にキーを作ったりするのは難しかったり・・・。で、ActivePerlで書いてIndigoPerlでexeにコンパイルしてしまえば環境に依存しないでかつレジストリを簡単に弄ることの出来るモジュールが出来上がるので非常に便利。さらにPerlですのでファイルの操作(テキスト処理)は得意なので、いっそのこと全部Perlで書いてしまった方が良かったりする訳で。半恒久的に使われるプログラムと違って、設定変更は一回きり動作すれば良いし、モジュールのインストールなど環境を汚すこともしたくないので、必然的に使える言語は限られてきますから。