ThinkPad X100eでUbuntu

ThinkPad X100eを衝動買いしてしまった訳ですが、なかなか満足です。


・キーボード
アイソレーションキーボード(いわゆるカマボコキーボード)搭載の本機ですが、それほど打ちにくい感じはありません。確かにストロークは短く底付き感はあるのですが、ぐらつく感じが無いので打ちにくい感じはありません。ただ、キータッチは固い感じなので、軽く打とうと思うと無理があります。
キー配列については色々言われているようですが、ThinkPad伝統の7列配列ではなく、6列配列となっており、それなりに省略されたキーがあります。ただし、PageUp/Downについてはカーソルキーの左右上部に配置されており、なおかつキーの高さが低く設定されているので誤打鍵も無いし、場所的にも使いやすい位置にあるので、それほど悪い配列ではありません。ThinkPadユーザの方であれば慣れの問題もあるので不満はあるかも知れませんが。


・LCD
サイズと解像度については納得です。一番魅力的な点はいわゆるツルテカの光沢液晶ではなく非光沢の液晶が採用されている事で、写り込みが無く目が疲れません。光沢液晶のうわぁ綺麗!という感じはありませんが、店頭で綺麗!というよりは道具として使ったときに目が疲れにくいという特徴があるので、ちゃんと道具として使うならばオススメです。映像を見るならばという注釈付きで、光沢(グレア)液晶で映画を見たときに映像は綺麗なんだけど、真っ黒な画面で自分が写り込んで見えて、ちょっとげんなりしたとか言うのは良く聞く話です。発色の美しさはグレアなんでしょうけど、PCの画面ってずっと見るモノですし、ノングレアのほうが理想かなぁと思いますが。


・騒音&発熱
発熱はそれなりにありますし、FANの風切り音もそれなりに高いです。あまり褒められた部分ではありませんが、他のノートPCと比べるとギリギリセーフって感じでしょうかw。発熱に関しても期待値からは劣ります。思わずATOMだったら・・・とか考えてしまいます。


・音質
ヘッドフォンで音楽を聴いてみた感じでは、ノイズも少なく意外に良い印象でした。少なくとも音楽を聴いていてもノイズが気になって音楽が心地よく聞けないと言う事はありません。他のPCでは音楽を聴いていてもハードディスクのアクセスだったり他の要因だったりとノイズが乗ることが多いことを考えるとかなり良いほうだと思います。本当に意外だったんですが。あと、内蔵のスピーカーも悪くありません。当然音楽鑑賞に耐えられるかと言えば、それはNOなんですが、省スペースなノートPCのブザー音を鳴らすぜというレベルよりはちゃんと鳴ります。もちろん箱も小さいので低音が出るわけではありませんし、ただ鳴っているというレベルではありますが、予想外にもかなり聴けるレベルです。
Ubuntuで使う場合はグラフィックアクセラセータはプロプラなドライバを選べば大丈夫ですが、サウンド周りはインストールしたままの状態ではヘッドフォン出力に切り替わりませんので、Ubuntuのフォーラムにあるとおりの方法でドライバを変更する必要があります。



あと、ちょっと難点というか、無線LANとBluetoothがソフトウェア制御なので、WindowsからじゃないとOff/Onできないです。それが故にWindowsが消せないという悩みはあるのですが。それ以外はUbuntuで使っても問題はありませんので、なかなかUbuntu向きの機械だと思うのですが。