ボンディング?

LinuxのBondingの話。

どうしても、箱屋さんにはネットワークが鬼門になっていて、
ネットワーク屋さんは、箱屋さんにイラッとくるようですが。


LinuxのBondingもそんな一つ。



WindowsであればIntel Pro setのAFT, SFT, ALBなんかもネットワーク機器とサーバの間で設定を一致させなきゃならん。。。っつーのは同じ。


で、箱屋の立場に立つと、ネットワークの事を知らないとしてですが、、、


ドキュメントを見てもイマイチピンと来ないんですよ。
スイッチでどういう設定が必要になるのか、ネットワーク屋に的確に言えない。
っつーか、ドキュメント。もちっと優しく書いて欲しいな。




せめて、mode=1(Active / Standby)をデフォルトにしておいてくれると、問題起こらない気がするのですが。

ま、設定例を見て回っても、mode=0(round robin)の設定が多すぎるし、デフォルト値だし、
それが正しい
と思っちゃうのかもしれませんね。。。



ネットワーク屋から見ると、広帯域と冗長性を両立するなら802.3adがベストな気もするのですが。

えっと、スイッチ冗長? それは昔は難しかったのですが、最近はスタックできたり、バーチャルスタックができたりと、お金を掛ければ、それなりに冗長と広帯域を両立できたりしますし。。。