bind-9.6.0-P1
リリースが2009年1月7日って事で全然遅れてアップデート。
とはいえ、
DNSSECのセキュリティ脆弱性という事なので、DNSSECを使っていなければ関係無いです。
新機能はNSEC3のサポート等。
前回の9.5.0-PL2の騒ぎと違いアップデートの必要性は薄いかなと。
インストールはいつも通りの手順です
$ ./configure --prefix=/usr/local/bind960 --enable-threads --enable-largefile普通のU*IXであればこれでOKだと思います。。。(環境によるけど)
$ gmake
$ sudo gmake install
prefixは好みで。(--prefix=/usr/localとか、--prefix=/optとか、好きずきですかね)
ちなみにNetBSDの場合、pkgsrcに含まれているので、
# cd /usr/pkgsrc/net/bind96で、一発インストールです。便利!
# make install
アップデートも
# cd /usr/pkgsrc/net/bind96で、一発! 超便利(^^
# make update
それにしても古いプロセッサはコンパイルも遅い(^^;
もうちょっと今風のプロセッサを積んだ環境に移行するか、クロスコンパイルするか、、、。
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