意外と知らないキーボード変換術をマスターしよう!

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意外と知らないキーボード変換術をマスターしよう!
「おす」=「♂」
「めす」=「♀」
「しめ」=「〆」
「まんじ」=「卍」
正直、この辺りは知りませんでした。

でもさ、IMEと言えば、IME2007の遅さに悩まされてます。変換効率の悪さも相当ですが。IME2003までとは別物と言えるほど。もともとMS-IMEと言えば、エーアイソフトのWXから派生したはず。WXと言えば、全盛期は軽くそこそこ効率も良い感じだったはずで(当時はATOKと比較される事が多かったから)、ただ辞書のメンテナンスは気を遣ったような気が(たしか、学習は少しバカだったと思う)。今現在、ATOKのほうが軽く感じるというのは・・・。ホント、MS-IMEに関しては改悪じゃない?って思う事が多い。それでもIME95やIME97辺りまではそこそこだったと思うのだけど。

ホント。許されるなら会社PCにも自費でATOK入れてもいいと思うほど。変換押してから文字が表示されるまで数秒ディスクアクセスしっぱなしだったりして、メール書くのすら苦痛だし。

古川享氏のブログにもMS IMEさらに...お馬鹿になっていくというエントリが。

某MS社員に、「MS IME最近どうなっているのよ?」と先週聞いた答えが...「IME開発の主体が、中国にシフトしまっていて我々も手を出せない......個人的にはATOKに切り替えようと思っている」と言う現役開発系社員の発言に絶句!!! 

4 兆円を超える金でYahoo買おうという発想があるならその数10分の1でも、IMEの品質向上に自ら開発投資をするべきで...本来IMEは、かな漢字 変換としての機能だけではなく...正しい漢字を検索する、自分のファイルやデータをローカルファイルの中から検索する、企業内部で共通辞書や住所、顧客 データなどを検索する、社会のデータベースやインターネット上の情報を検索するに必要な共通技術であるにも関わらず...まぁ、そんなことが理解できない 経営者が...IMEの開発は中国でやった方が安く済むと思っているのであれば、未来は無いねぇ...

MSのモットーは「Eat Your Own Dog Food」(人にドッグフードを勧める前に、まず自分で食ってみろ!)だったはずなのに、"犬も食わない"って話かよーっ...
きっと藤村さんが、泣いてるぜよ!!!

さすがに痛烈ですが。

IME2007ってどちらかというと、連文節変換に強い仕組みになってるようなんですが、遅いという理由から逆に単語単位での変換として使われる事が多く、もしかしたら良さが判らなくなってしまうのかも知れません。 いや、本末転倒と言うか。(デフォルトの設定値が悪いとか、とにかく色々あるみたい。)

ホント、IMEの開発には金を掛けてもいいと思います。規定値が最高と言えるほど練り込むべきというか。何のソフトを使うにしても、必ず使う部分ですから。IMEがしっかりしていれば、ストレスも減るでしょうし。

あと、IME2007をちょっとでもよくするには・・・って発想ならIME2007は有罪なのかが参考になります。