Emerson, Lake & Palmer

キンクリの1st書いたら、これも書かない訳には・・・。

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「Emerson, Lake & Palmer  /  Emerson, Lake & Palmer(EL&P)」(1970)

ザ・ナイスで(鍵盤にナイフ!とか、キーボードに乗っかるとか)キーボード・プレイヤーとしての地位を確立していたキース・エマーソン、キング・クリムゾンで美しい歌声とベース・プレイを披露していたグレッグ・レイク、若い(当時19歳か20歳)ながらアトミック・ルースターで手数の多いドラミングが評判だったカール・パーマーという既にキャリアのある3人が集まって新しい「音」を作ろうとしたバンドの1stアルバム。白い美しい鳥が飛び立とうとしているのがこれからバンドが活動しようとしていた姿と重なる。 確かにバンドとしてのまとまりが欠ける面もあったけど、登場時に衝撃的な内容だったことは想像できる。登場時に既にスーパーバンドなんて呼ばれてたらしいけどね。この頃からキース・エマーソンが作曲する事も増えて、クラシック、ジャズ、現代音楽などを下地にした彼らしい曲も生まれ始めたりしてる。超有名なのは2nd「展覧会の絵」。ムゾルグスキーの展覧会の絵をロック調にアレンジしたライブ・アルバムだが、彼らの評価を確立したアルバムとなる。実はデビューしたてでレパートリーに困っていた時期にたまたまライブで演奏していた展覧会の絵をレコードにしないかと言われて出しただけだったのだが、それまで低俗とされていたロック音楽を知識層に見直させたりという面も。非常に仲が悪い事でも有名なトリオなんですが、ド派手なライブ・パフォーマンスも見物だったりして。
EL&Pはこの1stから、3rd「タルカス」、4th「トリロジー」、5th「恐怖の頭脳改革」まで外れ無しという快挙っぷり。個人的には好きなキーボード・プレイヤーと言われるとDeep PurpleのJohn LordとEL&PのKieth Emersonと即答するほど大好きだったりして。


初めて聞いたのはかなーり昔。バンドやってたりした頃。その当時、ハードロック一辺倒だったんですが、バンド系の先輩とかと話をしてて「hiroyaさー、コード進行とか面白いと思うんだったらEL&Pなんか聞いてみるといいよ。プログレだけどヘヴィな感じで聞きやすいと思うよ」って言われて聞いたのが始まり。(プログレの入り口だった?)
ハードロック一辺倒だった当時の私はギター無し、ヘヴィなオルガン、ぶっといシンセ・リード、手数の多いドラミング、変なコード(sus4とか多用)など、非常に衝撃的だったし、ガツンと頭をブン殴られた感覚がありました。
この後です、プログレを聞きあさり出したのは。
この当時かなー、曲作ってはその先輩に聞いて(もしくは譜面見て)もらったりして、こつこつ勉強してたのは。残念な事にこの頃の音源って、もう持ってなかったりして。


EL&Pの話に戻すと、初めて聞いたのが「展覧会の絵」、次が「タルカス」、その次が「恐怖の頭脳改革」あたりだったと記憶しています。