今日テレビで言ってた。
「フランダースの犬」に共感できるのは日本人だけ・・・だそう。
あの、犬と一緒に天に召される悲しいエンディング。日本人ではかなりの感動作品として語られているけど、アメリカなどでは無理矢理ハッピーエンドに作り替えられているらしい。(何と、無理矢理お父さんが登場するらしい。それはそれで見てみたいぞ)
イギリス人とかアメリカ人の視点では「負け犬の死」として捕らえられるらしい。全く真逆な発想ですね。
無理に音楽の話に結びつけてみると基本的に日本人はマイナー音階が好きなんではないか?
そう言えば、ヘヴィメタルも日本でだけ人気が高いバンドって多い。
音階の話から
昔から少し考えていたんだけど、いわゆるヨナ抜き音階(ペンタトニック・スケール)ってロックの特徴と言われる事もあるけど、民族音楽や演歌でも使われている。
よ
くロックの教則本なんかで、ソロはスリー・コードのバッキングの上でペンタトニック・スケールで練習する事などと書かれていたが、(実際にはブルー・ノー
トの方がそれっぽく聞こえるのだが。)ちょっとミスると演歌になる。(という恐ろしい目に遭うのがイヤなので、できる限り使わない事に・・・)
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