SpursEngine

MPACTだと思っていたのですが・・・
PCWatchを見る限り
SpursEngineは「ミニCell」などと表現されて紹介されているのも見かけた。確かにSPEを並べているという点でCell B.E.に似ていることは確かだが、コンセプトは全く違う。Cell B.E.は、それ単体でシステムのメインプロセッサとして利用する汎用性を持つが、SpursEngineはPCI Expressにぶら下げ、特定処理をメインプロセッサから依頼されるコンパニオンチップだ。
SPEを半分の4個に減らしてビデオCODECをハードウェアで搭載した。映像処理が主な目的なら、ビデオCODEC処理は専用回路で組んだ方がトランジスタが節約できるからだ。
うむむ。結構ビミョウな存在かも知れません。