やっぱりコーヒーは

今日、街中を歩いていたところ、とこからか美味しそうなコーヒーの香りがしてきました。
香りに引き寄せられて歩いていくと、そこには古びた喫茶店が。

最近、喫茶店って減ったよね。とか思いつつ扉をくくると、そこにはいかにも喫茶店というまったりと落ちついた空間がありました。お客の数はまばらで、ちょうど良い空き具合。
BGMはごくひかえめの音量でJazzが流れている。Tina Brooksだ。これぞJazzといった感じの聞きやすい音源。喫茶店で掛けるにはイイ選曲。



眺めの良い窓側の広い席に腰掛けて、メニューに目をやると沢山の種類のコーヒーが。それを目で追いかけながら、店名と思われる独自ブレンドのコーヒーを注文する。
タバコに火をつけて、「そう言えば、タバコの吸える場所も減ったよね」とか思いながら、窓の外の景色を眺めているとコーヒーが運ばれてきた。

すごく良い香り!
インスタントや缶コーヒーと比べものにならない濃厚な香り。

引き寄せられるようにコーヒーに口をつける。
苦みも酸味もそれなりのマイルドなブレンド。
「あー。コーヒー美味いっ。美味すぎる。」

やっぱりコーヒーは煎れ立てに限る!!

そして、またタバコに手を伸ばす。
美味いコーヒーとタバコの取り合わせ。それにゆっくり時間の流れるくつろげる空間。
素晴らしい。







・・・という妄想


現実は忙しすぎる(T_T
アタシ、アベしちゃおうかな

喫茶店でコーヒーを味わうくらいのゆとりがあってもイイじゃないかー。