よくある会話。
hogehoge「変わった携帯だね。」
私「あー。これちょっと大きいけど、、凄いんですよ。Windows (Mobile) が動くんですよ」
hogehoge「へー。すごいね。それで、どこの携帯?」
私「ウイルコムです。」
hogehoge「へぇー・・・・・」
おい!そこで無言にならないでくれ、頼む。
ちなみにその昔、ドコモからウィルコムに乗り換えた理由はただ一つ「音声が綺麗だったこと」これに尽きます。
ドコモのハーフレート携帯とか、音質悪かったですから。それと比較するとPHSの32k音声(ADPCM)って本当に綺麗だったんですよ。ハーフレートで5.2kbpsだから32kって帯域は本当に広い。MP3なんかでレートを変更すると音質が変わるけど、簡単に言うとそういう違いがあった。
ちなみにハーフレートで使用しているCODECはPSI-CELPって言って、簡単に言うと、PDC側にある程度の波形メモリを持っていてそこから近似した波形を選択(実際には波形すべてを送るのではなく、PPGシンセのWaveメモリみたいに、定型の波形メモリの中から開始点と終了点を可変して利用するため、実際に送られるデータは開始点と終了点の情報になる。)して、データを大幅に圧縮する手法。 そのため、あくまで近似した波形の連続になるため、当然音声はぎこちなくなる。今では改良されててFOMA端末などではAMRというCODECが使われている。(4.75kbps〜12.2kbpsの可変ビットレート)だから、音声はずいぶん良くなったんだけどね。
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